日産 後席シートベルト自立バックル

6月発売「ティアナ」以降、新型車に順次

 日産は、シートベルト着用促進を目的に、「低フリクションシートベルト」と、「後席シートベルト自立バックル」を6月に発売する「ティアナ」以降、新型車に順次セットで採用する。
 また、現行モデルについてもマイナーチェンジ等のタイミングで順次採用を進め、3年以内を目処にほぼ全車に採用を拡大する。
 「低フリクションシートベルト」は、引き出し易く、着用時の快適性を向上させたシートベルトで、2007年8月発売の新型エクストレイルで世界で初めて採用された。
 一方、「後席シートベルト自立バックル」は、差込口の位置が分かり易く、装着しやすいよう、自立させたシートベルトバックルで、2008年5月現在、プレジデント、シーマ、フーガ、スカイラインセダン、スカイラインクーペで採用されている。
 実際に発生している交通事故の分析から、シートベルトを着用している場合、着用していない場合に比較して、死亡・重傷者数が前席で約1/6、後席で約1/3に減少することが分かっており、日産ではこれまでもシートベルト着用の啓発活動を積極的に実施している。

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