スバル レガシィアウトバック「2.5XT」 画像 エクステリア フロント

日本ではレガシィアウトバック「2.5XT」に搭載

 海外向けスバル フォレスターなどに搭載のスバルの水平対向2.5Lターボエンジンが、イギリス最大の自動車技術専門誌グループ「UKIP Media & Events」の自動車雑誌部門が主催する「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2008」において、『2.0L〜2.5L』部門賞で1位を獲得した。
 この賞は、評価するエンジンに対しての運転時の印象や技術特徴、性能、燃費、洗練さなどを勘案して、世界32カ国の著名ジャーナリスト65人の投票により選ばれるもので、スバルは、2006年の同賞初受賞以来、2年ぶり 2度目の受賞となる。
 水平対向2.5Lターボエンジンは、低中速トルクを向上させ、実用域での性能を高めたほか、さらに、ターボチャージャーなどを変更し、力強さ、扱い易さと環境性能の両立を図った。現在は、欧州や北米、オーストラリアなどで販売されているスバル フォレスター、インプレッサ、北米とオーストラリアで販売されているレガシィ、および北米で販売されているアウトバックに搭載されている。
 日本でも、5月8日に発売されたレガシィアウトバックに、同エンジンを搭載する「2.5XT」が追加設定されている。

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