3年後の“リセールバリュー”を考えて、手放すときに価値が高いクルマを選べば、トータルの購入予算はグンと少なくなる。さらに人気のクルマやワンランク上のクルマも選択肢に入れられるってわけ。“リセールバリュー”を把握してトクするカーライフを送ろう。
今回のクルマ:フィアット 500(チンクエチェント)
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フィアット 500の魅力とは?
■本文&コメント/鈴木詳一(ガリバー自動車研究所) フィアット500(チンクエチェント)が日本でついに正式デビューした。今から50年以上前の1957年に開発され、世界中で愛された名車だ。ここ日本では、宮崎駿監督が手がけた「ルパン三世・カリオストロの城」で、ルパンが乗っていたクルマとして有名だろう。ルパンの影響もありマニアには今なお根強い人気がある。 |
\2,250,000
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リセールバリュー診断
新型フィアット500のリセールバリューは最大51%のCランクと低い結果となった。これは、フィアット自体の知名度が低いというよりも、国産車とドイツ車以外のリセールバリューが低いところが影響している。イタリア車でリセールバリューが高いのはフィアット傘下のフェラーリぐらいで、知名度・認知度が大きくリセールバリューに影響しているといえそうだ。
ただ、フィアット500のプロモーションは、様々なプログラムが用意されており、今回の『ルパン三世』もそのひとつ。そういったプロモーションの数々がヒットすれば、フィアット500の認知度が向上し、リセールバリュー上昇のポイントとなるだろう。ミニ同様ユニークなスタイルを採用し、人気車となる要素をもっているクルマだけに、今後の人気高騰を期待したい。
車両本体価格
\2,250,000
登録など諸費用
\300,000
値引き
\0
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リセールバリュー: | ランク: |
38〜51% | C |
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