プジョー 308 SW エクステリア フロント

大面積パノラミック・ガラスルーフを新採用!

 プジョーは、2008年3月4日(火)から16日(日)[一般公開は6日(木)から]まで、スイス・ジュネーブのパルエクスポで開催される第78回ジュネーブ国際自動車ショーで、今春発売予定の新型多用途車「308 SW」、「Bipper Tepee(ビッパー ティピー)」「Partner Tepee(パートナー ティピー)」を出品する。
 特に注目すべきは、「プジョー308シリーズ」としては初めて大きさとモジュール性に重点を置いた「308SW」。このモデルは、このショーで世界に向けて初公開された後、実際に発売されることになっている。
 「308 SW」は、ハッチバックの長所と乗り味を継承しつつ、躍動感あふれるフォルム、広い車内と大型ウィンドウ、そして大面積のパノラミック・ガラスルーフといった新たな特徴を備えている。この採光性の良さが素材の上質感をいっそう強調し、車内空間の快適性をこれまで以上に高めている。
 また、「308 SW」には強い個性があり、その個性が頑丈さ、広さ、活動的な現代のライフスタイルといった印象をかもしだしている。実際、その車内スペースや積載スペースの広さは、このセグメントの基準を上回っている。楽しさとドライビング・プレジャーにおいてハッチバックと同等であるばかりか、むしろ実用性においては勝っている。

プジョー 308 SW エクステリア リヤ
308 SW
プジョー 308 SW インテリア シート

コンセプトカーも出品!

 308 SWと並んで展示される新型多用途車の「Bipper Tepee(ビッパー ティピー)」と「Partner Tepee(パートナー ティピー)」もこれが初公開である。Tepeeシリーズに属するこの新型車はどちらも汎用性が高く、プジョーの方向性を見事に体現している。顧客として想定しているのは、大小さまざまな規模の家族だが、広さと汎用性を必要とする現代的なレジャーを愛好するユーザーもターゲットに含まれている。
 コンセプトカーでは、今年は2台が出品される。1台は躍動感が乗る者をときめかせるスポーティーで茶目っ気あふれる「Bipper Beep Beep!(ビッパー ビープビープ)」、もう1台は昨年秋のフランクフルト・ショーでも公開された情熱的で躍動感あふれる「308 RC Z」が展示される。

プジョー ビッパー ビープビープ エクステリア フロント
ビッパー ビープビープ
プジョー パートナー ティピー エクステリア フロント
パートナー ティピー