フィアット 500 エクステリア フロント

ロンドン・アイにて並外れたパフォーマンス

 ロンドン時間の1月21日午後8時ちょうど、フィアット 500は「ブリティッシュ・エアウェイズ・ロンドン・アイ」の32個のガラスのゴンドラのうちのひとつに乗せられ、ロンドンの中心地シティーの空に飛んだ。
 2008年の500時間目を打つ時報とともに行われたこのユニークな催しで、フィアット グループ オートモービルズUK社は、イギリス市場におけるこの新車の発表を祝った。
 フィアット 500がロンドンの空へ「離陸」した後、この夕べは2007年の「World Music Awards」で4部門を受賞した有名歌手のミーカをはじめ、イギリスのポップグループのザ・フィーリングやザ・バイブランツのコンサートで締めくくられた。このイベントが音と光で夜を際立たせる一方、新旧フィアット 500の魅惑的なパレードが、ロンドン市内の道路を練り歩いた。
 フィアット 500は二週間の間、高さ135メートルの世界一高い観覧車「ブリティッシュ・エアウェイズ・ロンドン・アイ」で展示され、約135キロメートルの空を「走る」ことになる。さらに、ロンドン・アイの近くでは2月3日までデザインコンテストが行われ、優勝者に多数のコンクールで受賞したこの車種の一台を贈呈する。

フィアット 500 エクステリア サイド