日野デュトロ 平成27年度重量車燃費基準達成車 エクステリア フロント

「日野デュトロ」 BKG-XZU508M-TQMMG“プログレード”新普通運転免許対応 燃費基準達成 平ボデー完成車 標準幅キャブ・標準長

同時にエンジンイモビライザーなども標準装備化

 日野自動車は、小型トラック“日野デュトロ”シリーズに、「平成27年度重量車燃費基準」達成車を追加し、12月17日発売した。
 この燃費基準達成車は、「N04C」エンジン(排気量4.0L)をより低い回転域で最高出力・トルクを得られるように改良し、燃費効率をより向上させ、重量車燃費基準値を達成したもの。これにより、“平成17年(新長期)排出ガス規制”適合、および“国土交通省低排出ガス重量車「NOx&PM10%低減」”の認定とあわせて、自動車取得税率が2%軽減される。

 また、今回積載量3tクラスの小型ディーゼルエンジントラックとして初めての燃費基準達成車もラインアップした。
 なお、同時にエンジンイモビライザーを標準装備(LPG車を除く)し、セキュリティに配慮したほか、フロントピラー断面を細くした、広い視界のワイドビューピラーを標準装備(一部車型を除く)とした。
 メーカー希望小売価格(消費税込み)は、掲載写真車種の「日野デュトロ」BKG-XZU508M-TQMMG“プログレード”新普通運転免許対応 燃費基準達成 平ボデー完成車 標準幅キャブ・標準長が348.81万円。「日野デュトロ」BKG-XZU414M-TKFQG 燃費基準達成 平ボデー完成車 ワイドキャブ・ロングが396.90万円。
 年間販売目標台数は、日野デュトロシリーズ全体で13500台。