全車平均1.7%上昇

 メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・ベンツ乗用車のメーカー希望小売価格を見直し、2008年1月1日より新価格を適用する。改定幅は全車平均で1.7%の上昇となる。
 メルセデス・ベンツでは、為替相場におけるユーロに対する円安傾向が続くなか、価格上昇を回避するための企業努力を続けてきたが、当初予想を上回る事態の長期化に伴いやむを得ず価格改定に踏み切ることにしたという。