東京モーターショー2007 三菱ふそうベース モリタ製 制振制御装置付はしご車
普段見かけるその車、どんなはたらきをするかご存知ですか!?
乗用車とは違い商用車の場合、自動車メーカーからベースの状態で出荷されて、車体メーカーでさまざまな架装が施される。そうして、はしご車やダンプカーといった街中で見かけるはたらき者な商用車に仕上がるのである。
今回の「第40回東京モーターショー2007」では、そんな商用車も数多く展示されていた。
【モリタ】制振制御装置付はしご車&消救車
試乗体験できる車輌の中で注目を浴びていたのが、消防車や消火器などで有名なモリタが出展していた最新はしご車(ベースは三菱ふそう製)。
地上30メートルまでわずか20秒ほどで到達することができる。さらに従来のはしご車と比べて、新開発の「制振制御装置」により、ほとんど揺れを感じることが無い。
また、同じブース内では消防車と救急車の機能を併せ持つ「消救車」の展示もされた。一台の車に両方の機能を備えることで同時に二役を担うことが出来るスグレモノである。今回は来場記念として、実際に消防服を着て記念撮影する「貸し出しサービス」!?も用意された。
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はしご車体験動画
【東京モーターショー2007】ほかにも最新の商用車が盛りだくさん
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【東京モーターショー2007】各メーカーの最新福祉車輌が多数展示
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華やかな存在の輸入車やスポーツカーとは違い地味な存在ではある商用車。
しかし、自分達の生活になくてはならない存在の商用車のはたらく姿を再確認できる貴重な機会と言えるだろう。
( Photo&レポート:CORISM編集部 )
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