F1日本GPを目前に控えた9月26日、今年からタイヤの単独サプライヤーとなったブリジストンが全日空ホテルにて記者会見を開いた。
会見の目玉は豪華ゲストたち。芸能界イチのF1通として知られる堂本光一を司会に、スーパーアグリF1チーム代表の鈴木亜久里とドライバーの佐藤琢磨を皮切りに、フェラーリのフェリッペ・マッサ、マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンがトーク・セッションを繰り広げた。
特に印象に残ったのがハミルトン。登場と同時に会場内がパッと明るくなったように思えるほど、スターのオーラが出てる。実際にハミルトンが姿を現したときに会場がどよめいていた。“脅威の新人”と評されるだけのことはある。
一方、同日のホテルニューオータニでは、INGルノーF1チームのタイトルスポンサーであるアイエヌジー生命の記者会見が開かれた。
こちらではパンツェッタ“ちょいワル”ジローラモを司会に、ゲストにルノー・チームのジャンカルロ・フィジケラ選手を迎えトークセッションが行われた。イタリア出身の2人だけに意気投合!…とまではいかないものの日本語とイタリア語が飛び交う滅多にない会見となった。
さあ日本GPまで残すところわずか。F1ファンならずとも否が応にも胸が高鳴る。今回のレースにはどんなドラマが待っているのだろうか!!!!