商用車に接する機会の少ない人でも親しみやすい展示空間に!
日野は、10月27日〜11月11日まで千葉県の幕張メッセで開催される「第40回東京モーターショー2007」に大型観光バス、先進安全トラックASVの新コンセプトモデルなど参考出品車4台と各種技術を出展する。
参考出品されるのは、ファーストクラス大型観光バス「日野セレガ・プレミアム」、小型周遊観光バス「日野ポンチョ・旅カフェ」、先進安全トラック「日野プロフィア・ASVトラクター」、ダカールラリー2008年大会参戦予定「日野レンジャー」の4台。
日野セレガ・プレミアム
「日野セレガ」を進化させたコンセプトモデル。大型観光バスのファーストクラスとして、少人数の顧客のためのゆったり、贅を尽くした座席レイアウト、ワイドな1列2席の「本革シート」、「大型パーソナルモニター」、上質な客室サービスを提供する「本格的ギャレー」など室内装備を充実させた。“新しい旅のスタイル”を提案している。
日野ポンチョ・旅カフェ
日野プロフィア・ASVトラクター
日野は、先進の安全技術を装備した次世代 安全トラックASVの提案を続け、2006年に商用車 世界初の追突被害軽減ブレーキシステム「プリクラッシュセーフティ」を発売するなど、各種の安全技術を業界に先駆けて商品化している。今回、 “よく見える”を支援する「車両周辺視界支援システム」など、さらに進化した安全技術を提案した。
日野レンジャー
技術展示
最新の低回転・高トルク・低燃費エンジンコンセプトに基づき新開発し、今春より大型トラック「日野プロフィア」に搭載を開始したディーゼルエンジン「A09C」。小型・軽量、低排出ガス、低燃費(CO2低排出)の両立、総排気量10.5Lの従来エンジンを凌駕する動力性能を実現した 総排気量8.9Lの最新ディーゼルエンジンが展示される。