アジア地域でのブランドイメージ向上を図る

 スズキは、「東アジアサッカー選手権2008」に協賛すると発表した。同選手権は2007年6月17日より予選が開催され、2008年2月に中国・重慶で決勝戦が行われる。

 「東アジアサッカー選手権2008」は、中国・チャイニーズ・タイペイ、グアム、韓国、マカオ、モンゴル、北マリアナ諸島の10ヶ国・地域が加盟する東アジアサッカー連盟(EAFF)が主催するサッカーイベント。同選手権は、アジアサッカーの活性化を図る為に、2003年より2年に1度開催され、アジアサッカーのリーダーとして東アジア地区を中心に世界のトップレベルへ更なる向上を目指し、サッカーの普及と強化を目指しているとのこと。

 「東アジアサッカー選手権2008」は、これまで別開催とされてきた「EAFF女子サッカー選手権」と同時開催とし、2008年2月17日(日)〜24日(日)に中国・重慶において決勝大会が行われる。

 スズキは、中国・北京には販売子会社の「鈴木(中国)投資有限公司」、江西省には「江西昌河鈴木汽車有限責任公司」、及び同選手権大会の開催地である重慶には「重慶長安鈴木汽車有限公司」の合併会社があることから、同選手権への協賛を通して地域のスポーツ振興ならびに中国をはじめとしたアジア地域でのブランドイメージの向上を図るとしている。