![]() ![]()
3年後の“リセールバリュー”を考えて、手放すときに価値が高いクルマを選べば、トータルの購入予算はグンと少なくなる。さらに人気のクルマやワンランク上のクルマも選択肢に入れられるってわけ。“リセールバリュー”を把握してトクするカーライフを送ろう。
今回のクルマ:ミツオカ 大蛇(オロチ)
|
![]() |
ミツオカ 大蛇(オロチ)の魅力とは?
■本文&コメント/鈴木詳一(ガリバー自動車流通研究所) 1982年のゼロハンカー発売以来、常に独創的なクルマを送り出してきたミツオカ自動車が、これまで以上に独創的なフォルムに包まれた『大蛇(オロチ)』を発表したのが2001年のモーターショーの会場。そして、今年4月に市販車第1号がいよいよ納車された。 |
![]() |
![]() ![]()
![]()
\10,500,000
|
リセールバリュー診断
ミツオカ・大蛇の3年後のリセールバリューは最大59%のBランクとまずまず。価格は高めだが、年間100台しか生産されず、希少性が高いこと。何より奇抜なデザインで実質的なライバルが不在であることなどが要因である。
開発したら数十万台規模で売らなければいけないトヨタや日産とは違い、売りたい物を作ることができるというのがミツオカの強み。
ミニバンや軽自動車の開発にも力を入れなければいけないのもわかるが、こういった遊び心のある開発を大企業がやってくれると、もっとクルマが面白くなるのだが。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
車両本体価格
\10,500,000
登録など諸費用
\800,000
値引き
\0
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |

リセールバリュー: | ランク: |
53%〜59% | B |
