三菱「ekワゴン 助手席ムービングシート仕様車」
助手席ムービングシート仕様車では、助手席シートがスイッチ操作により電動で回転し、さらに車外へスライドダウンすることによりシートと地面の距離を縮め、乗り降りし易くしている。
「ekワゴン 助手席ムービングシート仕様車」など計４台を出展
三菱は、５月18日（金）〜20日（日）までポートメッセなごや（名古屋市国際展示場）で開催される、第10回国際福祉健康産業展「ウェルフェア2007」に、「ekワゴン 助手席ムービングシート仕様車」や、「ランサーワゴン セルフトランスポート仕様車」など福祉車両「ハーティーラン」シリーズから計４台を出展すると発表した。
同社のブースでは、展示車によるデモンストレーションを行い、「ハーティーラン」シリーズの実際の使い勝手を体験することができるとのこと。
福祉車両「ハーティーラン」シリーズは、1991年に販売開始。現在、車いす仕様、乗降補助仕様、運転補助仕様など、乗る方にあわせた様々な車種・タイプがラインアップされている。また、常設展示場として「三菱バリアフリーラウンジ多摩」「三菱バリアフリーラウンジ大阪」を設けているほか、各地での福祉展示会に積極的に出展しているとのこと。
