【車買取・中古車査定】下取りより買取！がお得!! 〜コツを押さえて買い取り額UP！〜

アナタはクルマを手放すとき、どこに中古車査定をお願いしていますか？　ディーラーに下取りに出す人も多いかもしれないけど、車買取専門店もよく見かける。果たして、どこに売るのが一番お得なんだろうか?　ちょっとした手間でその差は大違い！

洗車はしたほうがいい？
事故歴や修復歴による査定額の違いはあるが、洗車の有無で大きく金額が変わることはない。ただし、きれいに乗っているクルマは普段から丁寧に扱われているという印象を与えるので、できれば洗車はしておいたほうがいいだろう。

社外のカーナビやホイールの評価は？
ディーラーではあくまでもノーマルを基本としているため、社外品のパーツを付けているとマイナス査定をされてしまうこともある。だが買取店の場合は、車種などにもよるが、プラスに評価される場合が多いようだ。

キズがあるけど直したほうがいい？
査定時にはボディのキズが入念にチェックされるのはいうまでもない。大きな事故歴があればもちろん大きなマイナス査定となってしまうが、バンパーのすり傷程度ではマイナス査定にならないことがほとんどのようだ。

どこまでが修復歴？
修復歴とはクルマの走行に関わるフレームやピラー（自動車公正取引協議会が定めた9ヵ所）などを交換、修正、補修したクルマのこと。だからバンパーやフェンダーを交換＆修理したクルマは修復歴車にはならない。

ボディカラーでどれぐらい違う？
今回の実地調査でも問題になったのがボディカラーだ。人気色は車種によっても異なるがクラウンの場合はパール系が一番人気。今回のダークグリーンと比べて20〜30万円も買取額に差が出てしまうこともあるので要注意だ。

見積もりだけでも無料？
ガリバーをはじめとした買取店は見積もりは無料なので、安心して査定をしてもらえる。だがディ−ラーでは新車の見積もりのなかに「下取り車査定料」などという項目がある場合もあるのでその点は注意したいポイントだ。

他社の見積もりを見せてもいい？
買取専門店での査定時に、ライバル店での見積もりを見せるのはとくに問題はない。新車の値引き交渉にはよく使われる手で、好条件の値引きや高値での買取額を引き出すのに有効な手段といえるだろう。

粘るのは意味あり？
買取店での査定額に納得がいかなければ粘ってみてもいいだろう。やはり台数を多く扱いたいというのもまた事実。何事にも限界はあるが粘る価値はあるはずだ。もちろん非常識なレベルは避けるべし。