輸入雑貨専門店「ソニープラザ」とのコラボWebショップも展開
日産は、新型軽自動車「PINO(ピノ)」を1月22日より全国一斉に発売開始した。なお、「ピノ」はスズキよりOEM供給を受けるモデルである。
「ピノ」は、「モコ」、「クリッパー」、「オッティ」に続く、日産4車種目の軽自動車となる。特長は、低価格と低燃費(21.0km/l(2WD 3AT))による高い経済性の実現と、シンプルでカジュアルなデザイン。また、乗降性の良さやクラストップレベルの最小回転半径などによる運転のしやすさ、ほぼフラットになる荷室など便利な装備が採用されている。
エクステリアは、「モコ」「オッティ」の特長を併せ持つ、一目見て日産車と分かるカジュアルなフロントまわりで、シャープですっきりとしたヘッドランプ、シカクと丸を組み合わせたおしゃれなターンランプを採用している。また、安定感を表現するしっかりしたサイドシルとフェンダーアーチ、アイコニックでおしゃれなリヤコンビランプ、安定感のある大きなリヤバンパー、シカクと丸いレリーフを組み合わせた雪の結晶をイメージさせる日産専用デザインの13インチフルホイールカバー&155/65R13 73Sタイヤが採用されている。
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インテリアは、ミルクキャラメル色でやわらかいタッチの日産専用シートファブリックを採用。シートには目の形が星形のサイコロ柄をデザインし、目の数を「36524」と並べることで「365日24時間一緒に輝く」というデザイナーの願いを表現したという。また、シートと同素材のドアトリムクロス、大型スピードメーター、小柄な人でもラクに手が届く空調&オーディオスイッチレイアウトを採用したほか、サイドベンチレター、シフトノブボタン、インサイドドアハンドルのシルバー加飾が施されている。
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使いやすさの面では、大きなドア開口スペース、スムーズに足の移動ができる膝回りに余裕のあるインスト形状、低いサイドシルなどによりラクな乗降性や、クラストップレベルの最小回転半径4.1mによる取り回しの良さを実現している。その他、240mmのスライド量、16段階に調整可能なシートにより最適なドライビングポジションの確保や、広く大きな荷室開口部とリヤシート可倒時のほぼフラットなスペースなどを実現している。
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価格は、86万1,000〜115万1,850円。
また、発売にあたり、ピノとそのクルマライフを身近に楽しむことを目的に、輸入雑貨専門店「ソニープラザ」とのコラボレーションを実施。ピノオリジナルのシートカバーをはじめ、「ソニープラザ」がデザイン&セレクトしたクルマ周りの雑貨を扱うWebショップ「pinoshop.jp」を展開し、ここでしか手に入らない商品のコーディネートを提案していくとのこと。
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代表グレード
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E(2WD)
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ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)
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3,395mm×1,475mm×1,500mm
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車両重量[kg]
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770kg
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総排気量[cc]
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658cc
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最高出力[ps(kw)/rpm]
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54ps(40kw)/6,500rpm
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最大トルク[kg-m(N・m)/rpm]
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6.2kg-m(61N・m)/4,000rpm
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ミッション
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フルレンジ電子制御4速オートマチック
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10・15モード燃焼[km/l]
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21.5km/l
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定員[人]
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4人
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税込価格[万円]
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102万3,750円
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発売日
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07/01/22
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Webショップ「pinoshop.jp」の記事はこちら!
「ソニープラザ」と日産がコラボ!Webショップをオープン!
【ニュース】 (2007.01.22)
日産とプラザスタイルは、Webショップ「pinoshop.jp」を展開、業態を超えたコラボレーションを行うと発表した。 >> 記事全文を読む |
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