高級なインテリアに先進的なインターフェイス
インテリア回りのクォリティの高さはさすがにアウディという印象。超高級SUVなのだから当然といえば当然だが、いかにもSUVといった無骨なインテリアではなく、高級セダンのラグジュアリーさを備えている。本革シートや木目パネルなどの自然素材を始め、、アルミやメッキのパーツなどによって、高いクォリティが表現されている。
センターコンソールにはマルチメディアインターフェイスが設けられ、カーナビやオーディオ、エアコン、オプションのアダプティブエアサスペンションなどのコントロールが可能。このMMIを含めた各種操作系は分かりやすくて操作性に優れている。
スペースも装備もスケールがでかい!
7人乗りにしたときの3列目のシートはぎりぎり十分といった感じだが、2〜3列目のシートは簡単な操作で格納が可能。完全にフラットなラゲッジスペースを作ることができる。3列のシートを使った状態で330L、3列目を格納すると775L、2列目も格納すると最大で2035Lの容量が確保される。
快適装備は、ヒーター付き電動シート、クルーズコントロール、4ゾーン独立温度設定エアコン、アドバンスドキーシステム、バイキセノンヘッドライトなどが標準。ほかにもリヤビューカメラ付きアウディパーキングシステムやサイドビューカメラなどの運転支援システム、ヒルデセントアシストやロールスタビリティコントロールなどの安全装備も標準で用意されている。