ガソリン価格の高騰により、さまざまな代替燃料を使用したモデルの模索がされているが、シボレーが出展したボルト・コンセプトは、リチウムイオン電池のエレクトロリックドライブと、ガソリン&エタノール85対応の1L3気筒ターボエンジンを組み合わせたハイブリットカーである。
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GMは、これまでいろいろな試みが続けてきたが、要するにこの手のハイブリットカーの課題は、航続距離。いかに長い距離を走ることができるか、トライアンドエラーを繰り返し、このボルト・コンセプトは、双方を組み合わせることで1030kmの走行を可能にしているという。ちなみにボルト・コンセプトは、全長×全幅×全高=4318×1790×1336mmというボディサイズを持ち、エレクトリカル・マキシマムパワーは130W〜140W、エンジンの最高出力は160psを誇り、最高速度は192km/hにも到達する。
GMは2010年から2012年あたりを目標に、このEfyレックス技術を搭載する市販車を発売したい模様だ。
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