新デザインの前後バンパー採用など商品力を向上
スバルは、米国デトロイトで開催されている2007年北米国際自動車ショー(1月7〜9日プレスデー、13〜21日一般公開)に、2008年北米市場向け改良型レガシィおよびアウトバックを出展した。
2008年型レガシィは、新デザインの前後バンパーの採用やSIドライブを搭載する3.0リッターエンジン搭載車の追加が行われた。またすでに、2007年型よりSIドライブを搭載していた2.5リッターターボエンジン搭載車にパドルシフトを採用したほか、2.5リッターNAエンジン車の燃費向上、全車にテレスコピックステアリングを採用するなど商品力の向上が図られた。なお、今回の改良よりレガシィシリーズはセダンモデルに一本化されるとのこと。
2008年型アウトバックは、ニューデザインのフロントフェイスやアルミホイールを採用している。また、3.0リッターエンジン車にISドライブを搭載したほか、2.5リッターNAエンジン車の燃費向上、全車にテレスコピックステアリングを採用するなど商品力の向上を図っている。なお、今回の改良によりアウトバックシリーズはワゴンモデルに一本化される。
スバルは、このほかに2007デトロイトショーにおいて、スバルインプレッサWRC2006プロトタイプ、B9トライベッカ、フォレスター、インプレッサなどを出品するとのこと。