トヨタ エスティマ ハイブリッド

『大賞』は「トヨタ・エスティマ/エスティマ ハイブリッド」!

 ガリバー自動車流通研究所が、毎年恒例となる「ガリバー・カー・オブ・ザ・イヤー2006」を発表!「消費者にとって本当に価値のあるクルマ」である『ガリバー・カー・オブ・ザ・イヤー2006大賞』は「トヨタ・エスティマ/エスティマ ハイブリッド」に決定!この他に、全国の自動車流通市場の相場データから算出した「リセールバリュー賞」、同所所長である鈴木詳一の多面的評価による「ガリバー自動車流通研究所所長賞」や消費者投票による「ベストデザイン賞」などが発表された。

「ガリバー・カー・オブ・ザ・イヤー2006大賞」/トヨタ・エスティマ&エスティマ ハイブリッド

トヨタ エスティマ

 2006年ガリバー・カー・オブ・ザ・イヤー大賞は先進的なスタイルで1月に登場した「トヨタ・エスティマ/エスティマ ハイブリッド」に決定。「エスティマ/エスティマ ハイブリッド」は、全年代でトップの投票を獲得するなど、幅広い層から支持され「大賞」・「購入するなら」それぞれの投票で1位、「デザイン」部門でも2位を獲得し、総合的にも優れたクルマといえる。

「購入するならこのクルマで賞」/トヨタ・エスティマ&エスティマ ハイブリッド

トヨタ エスティマ ハイブリッド

 こちらも「トヨタ・エスティマ/エスティマ ハイブリッド」が選ばれた。2位はベストセラーモデルである「トヨタ・カローラ(アクシオ/フィールダー)」が入ったが、そのカローラ以上の反響を得るなどミニバン人気の追い風もあり堂々のトップとなった。

「ベスト・デザイン賞」/フェラーリ・599

フェラーリ 599

 ベスト・デザイン賞には「フェラーリ・599」が選ばれた。大賞の「エスティマ」との接戦だったが、「フェラーリ・599」は男性票を多く集めた。スポーツカーの代名詞として男性ファンから支持された結果といえる。

「リセールバリュー賞」/トヨタ・bB

トヨタ bB

 将来的な価値が最も高いリセールバリュー賞には、「トヨタ・bB」が選ばれた。初代モデルから独創的なスタイリングを採用するなど、中古車ユーザーには多い若い世代からの人気が高いところがポイントとなる。昨年末に登場した現行のbBは更に独創的なスタイリングと併せ、ゆとりある室内空間による実用性の高さが評価されている。

「ガリバー自動車流通研究所所長賞」/三菱・i(アイ)

三菱・i(アイ)

 所長賞には「三菱・i(アイ)」が選ばれた。軽自動車としては150万円前後と高めの価格設定ではあるが、エンジンをリアミッドシップとし、居住性と斬新なスタイルを実現するなど、軽自動車ブームの中で新しい方向性が示されたといえる。リセールバリューが高いところも評価の基準となった。

調査概要

実施期間
2006年10月17日〜2006年10月23日
調査対象
運転免許を保有している18歳〜69歳の方
調査地域
全国
調査実数
5000サンプル(有効回答数)
回答者属性
男性:5,000人(50%) 女性:5,000人(50%)
回答者内訳
29歳以下(男性:500サンプル 女性:500サンプル)
30代(男性:750サンプル 女性:750サンプル)
40代(男性:500サンプル 女性:500サンプル)
50代(男性:500サンプル 女性:500サンプル)
60代(男性:250サンプル 女性:250サンプル)
調査企画
ガリバー自動車流通研究所
実査機関
C-NEWS

リセールバリューとは

「リセール(再び売る)」時の「バリュー(価値)」のこと。3年後中古車として再び市場に出る際の人気を指標化したもので、リセール率が高い車は人気があり、低ければ人気のない車となる。