移転を機にブランドと企業イメージの向上を図る!

 ビー・エム・ダブリューは、11月1日、同社の本社を2007年末に「グラントウキョウサウスタワー」に移転すると発表した。

 現在、ビー・エム・ダブリューは千葉県幕張地区に本社を置いているが、JR東京駅八重洲口に開発中の地上42階建てインテリジェント・オフィスビルである「グラントウキョウサウスタワー」に入居することを決定し、ジェイアール東日本ビルディングと賃貸契約を結んだ。

 今回の移転では、トレーニングと新車整備センター、パーツセンター、そしてエンジニアリング部門を除く全ての部門が新しいオフィスへ移るという。なお、上記部門はこれまでどおり、千葉が拠点となる。

 またこれに伴い、「グラントウキョウサウスタワー」1階には、BMWグループのコーポレート・ショールームも併設される予定とのこと。このショールームでは、約200�のスペースにBMW、MINI、モーターサイクルの最新モデルとブランド・プレゼンテーションが常時展示される。

●BMWグループジャパン新本社概要

名称
グラントウキョウサウスタワー
所在地
東京都千代田区丸の内1丁目1-54(地番)
フロア面積
コーポレート・ショールーム 約200�/オフィス 約4,000�
移転時期
2007年12月1日(予定)