フォルクスワーゲン新型カブリオレクーペ「Eos（イオス）」登場！

世界初！５分割式電動リトラクタブルルーフシステムを搭載！

　フォルクスワーゲングループジャパンは、フォルクスワーゲンとしては初の電動リトラクタブルハードトップをもつ全天候型のカブリオレクーペ「イオス」を10月31日より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて発売開始すると発表した。

　「イオス」は、ニュービートルカブリオレの上位に位置する４シーターカブリオレとして新たに開発されたモデルで、カブリオレ・クーペ・ガラススライディングルーフの３つの役割をするルーフが最大の特徴。世界初の５分割式ルーフシステムは、わずか25秒で開閉し、天候や場所に応じてフルオープン、クローズドクーペとして楽しめるほか、チルト機構付ガラススライディングルーフ搭載車としても活躍する。

　グレードは、直噴（FSI）テクノロジーとターボを組み合わせた2.0T−FSIエンジンを搭載した「イオス2.0T」と、3.2リッター狭角V６エンジンを搭載した上級グレード「イオスV６」の２グレード。共に、右ハンドル仕様のみの設定となる。

　価格は、イオス2.0Tが438万円、イオスV６が498万円。

代表グレード	Eos 2.0T
ボディサイズ［mm］（全長×全幅×全高）	4,410mm×1,790mm×1,435mm
車両重量［kg］	1,590kg
総排気量［cc］	1,984cc
最高出力［ps(kw)/rpm］	200ps(147kw)/5,100-6,000rpm
最大トルク［kg-m(N・m)/rpm］	28.6kg-m(280N・m)/1,800-5,000rpm
ミッション	６速DSG
10・15モード燃焼［km/l］	12.2km/l
定員［人］	４人
税込価格［万円］	438万円
発売日	06/10/31
写真	フォルクスワーゲングループジャパン