ホンダは、9月27日〜9月29日までの3日間、東京ビッグサイトで開催される第33回国際福祉機器展に、福祉車両・機器を出展すると発表した。
ホンダは“人間尊重”の基本理念のもと、1976年に「ホンダ・テックマチックシステム」をシビックに搭載して発売以来、福祉車両の開発に取り組んでいる。運転補助装置では、ひとり一人の障害に応じた使いやすい機能を搭載し、福祉車両では、エリシオン、ステップワゴンのサイドリフトアップシート車で型式認定を取得し、グリーン税制の優遇措置を受けることができる他、さまざまな福祉車両ラインアップを展開している。
今回の出展で、「Fun for Everyone. Honda」をテーマに掲げ、ゼストの車いす仕様車やライフ、オデッセイの助手席リフトアップシート車、ステップワゴンのサイドアップシート車の福祉車両を展示する。また、両腕に障害を持つ人が両足だけで運転操作が可能な足動運転補助装置「ホンダ・フランツシステム」をフィットに装着し展示するほか、全てのホンダオートマチック車に対応した運転補助装置「ホンダ・テックマチックシステム」をストリームに装着し、展示する。さらに電動カート「モンパル ML200」などが展示されるとのこと。
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■開催概要
開催日時
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2006年9月27日〜29日 10:00〜17:00
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開催場所
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東京ビッグサイト(有明)
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入場料
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無料
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