より本格的なスポーツ "ラリーアート・ヴァージョンR" 登場へ
2002年11月に発表された三菱のコンパクトモデルがコルト。 2004年10月には、リヤオーバーハングを延長し、ユーティリティ 性をアップしたコルトプラスを設定。同時にターボエンジンを搭載し た、ラリーアートをコルト&コルトプラスに設定した。
今回登場したコルトラリーアート・バージョンRはコルトラ リーアートのマイナーチェンジ版にあたる。
全域にわたる仕様変更で魅力渡大幅アップ。
エンジンはエキゾーストシステムの改良などにより、7馬力アップの 154馬力となった。このエンジンはコルトラリーアート・バージョン Rとコルトプラスラリーアートの両方に搭載される。
従来のコルトラリーアートは、CVTのみの設定となっていた が、今回のバージョンRはゲトラグ製の5MTを搭載するモデルも用意 される。
バージョンRのエクステリアでもっとも特徴的なのが、ボン ネットに開けられたエアアウトレット。このデザインはランサーエボリューションをモチーフとしたもの。また、ブラックアウトしたオー バーフェンダーも装着され、全幅もスタンダードのコルトよりも 15mm幅広の1695mmとなっている。