3年後の“リセールバリュー”を考えて、手放すときに価値が高いクルマを選べば、トータルの購入予算はグンと少なくなる。さらに人気のクルマやワンランク上のクルマも選択肢に入れられるってわけ。“リセールバリュー”を把握してトクするカーライフを送ろう。
今回のクルマ:ホンダ ストリーム
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ストリームの魅力とは?
■本文&コメント/鈴木詳一(ガリバー自動車流通研究所) 7月13日、ホンダから新型「ストリーム」が発売された。 |
\2,541,000
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リセールバリュー診断
新型ストリームのリセールバリューはBランクと渋め。
一般使用では十分といえるものの、やはり狭い3列目シートがユーザーから評価され難い部分。十分使える3列目が欲しいといった所だろうか。
先代モデルのデビュー当時は5ナンバーサイズのミニバンといえばノアやセレナのように車高の高いモデルが主流だったのに対し、ストリームはイプサム同様に異色のミニバンとして注目の高いクルマだった。しかし、ライバルのウィッシュの登場などこのクラスもライバルが増えたことにより、ライバルとの明確な差が出なければ人気が出難くなっているともいえる。
それでも車高154.5cmと極限まで低く抑えた車高は、新型ストリームの強力な武器となるはずで、3年後のリセールバリューもピーク値の59%が十分狙えるはず。狭い3列目シートも普段は全く使わないユーザーが多いのだから。
車両本体価格
\2,541,000
登録など諸費用
\200,000
値引き
\-50,000
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リセールバリュー: | ランク: |
50%〜59% | B |
ストリームのカタログ情報
- 平成18年7月(2006年7月)〜平成26年5月(2014年5月)
- 新車時価格
- 180.6万円〜275.0万円
ストリームの在庫が現在10件あります
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