【速報】英国国際モーターショー:クライスラー・セブリング

 クライスラーのミドルレンジを担う、セブリングがリニューアルされ、英国国際モーターショーに出展された。
 セダン、クーペ、コンバーチブルと、多彩なボディバリエーションを持つ、先代のセブリングから、激しい販売戦争を続ける欧州Dセグメントに参入するにあたり、アメリカン・テイストを残しながら、ヨーロッパ・テイストのデザイン要素を融合させた、意欲作だ。用意されるエンジンは152psの2L、173psの2.4Lガソリン仕様と、2L直4ディーゼル。その後、2.7LV6が加わる予定。ディーゼルユニットの導入や英国市場のために右ハンドルを設定するなど、クライスラーは、このセブリングで欧州でのブランドの確立を目指す。
 今後、セダンに続き、クーペやカブリオレもラインナップされるだろう。

【速報】英国国際モーターショー:クライスラー・セブリング
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