2.0Sと1.5Gはエアロバンパーやローダウンサスペンションなどでスポーティさを強調している。どっしりとした安定感を感じさせるデザインがとても印象的だ。 ブラックを基調にまとめられたインテリアは、スポーティさとシックな雰囲気を併せ持っている。オーディオやエアコンのスイッチ類は機能性を重視した配置となっている。 十分なサイズのシートは長距離の移動でも疲れにくそうな形状。シートポジションは高めに設定されているので、視界の良さがとても印象的だ。 リヤシートは足元にも余裕があり、快適なドライブが楽しめる。ヒップポイントが高く設定されているので、乗り降りもしやすい。 フル乗車時でも270リッターという十分な容量を確保しているラゲッジ。この状態でもスーツケースを2個(大型1個+中型1個)収納可能だという。 アルミホイールは全車標準装備。2.0Sはスポークタイプの17インチサイズとなる。 エンジンは1.5リッター(写真)と2リッターの2種類を用意。どちらも電子制御スロットルを採用し、スムーズな走りが味わえる。 スズキはスイフトをベースにJWRCに参戦しているが、来年の8月以降はSX4をベースにしたマシンでWRCに参戦予定だという。 |
スポーツコンパクトとSUVの長所を融合させた! スズキの新型SX4の開発コンセプトは、ズバリ「クロスオーバー レボリューション」だ。これは新型SX4がスポーツコンパクトの走りと、SUVの機動性の融合を目指した新ジャンルのスポーツクロスオーバーハッチバックであることの証明ともいえる。車名の由来もSport(スポーツ)、X-over(クロスオーバー)、4WDに加えて4シーズン通して楽しめる走りという意味が込められているという。 使いやすいパッケージングを実現した! 新型SX4はエクステリアだけではなく、インテリアのデザインも力強さとスポーティさを兼ね備えている。インパネは高級感のあるサテンメッキ(つや消しメッキ)を採用することでスポーティさと高級感を同時に演出することに成功している。さらにシートを含め、内装色は黒をベースとし、スポーティななかにもシックな雰囲気を漂わせているのも見逃せないポイントだ。 ヨーロッパで鍛えたスポーティな走りも魅力! 新型SX4はスイフト、エスクードに続く世界戦略車として開発されただけあって、走りの良さにも力が入れられている。ボディは最新のコンピュータシミュレーション技術を取り入れ、徹底した軽量化と高いボディ剛性を両立させたという。またサスペンションはスイフトのものをベースに、専用のチューニングを施したということでも走りの良さを想像させてくれる。
|
SX4のカタログ情報
- 平成18年7月(2006年7月)〜平成26年11月(2014年11月)
- 新車時価格
- 149.1万円〜203.7万円
SX4の在庫が現在0件あります
以下車両の保証内容詳細は画像をクリックした遷移先をご確認ください。