ディーゼルなのにオープンというのは日本人の感覚からすると不思議な感じもする。車外騒音も抑えられており、快適にドライブできる。 メルセデスは今秋からディーゼル車の正規輸入を開始(正確には以前していたので再開)すると発表しているが、エンジンはこのCLKと同じものとなる。 今回試乗した他の2台同様、インパネまわりなどは特別な部分もなく、高級感もしっかりあり。 独特のデザインのメーターはそのまま。レッドゾーンは4500rpmからだが、低速トルクが太いので、回さなくてもスムーズに走る。 |
日本導入間近、気になるその実力とは? CLK320CDIに搭載されるエンジンは、この秋からダイムラー・クライスラー日本が日本市場に導入しようとしているV型6気筒3.0リッターの24バルブDOHCエンジンを搭載したモデル。当然ながら、ボッシュの第三世代コモンレールディーゼルターボを搭載している。
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