ゼネラルモーターズといすゞは、6月13日、新興市場向けの次世代ピックアップトラック及び派生車輌のプラットフォーム開発を手がける新ジョイントベンチャー会社(出資比率=50:50)の設立を発表した。

 新会社名は、LCVプラットフォームエンジニアリング株式会社(LCV Platform Engineering Corp.)。本年9月より神奈川県藤沢市のいすゞエンジニアリングセンター内で稼動を開始し、次世代のいすゞD-MAX、GMシボレー・コロラドのデザイン及びエンジニアリングの共同開発を推進していくという。

 新ジョイントベンチャー会社は、GM、いすゞ両社により運営され、それぞれ3名ずつの役員が就任する予定とのこと。就任する役員は追って発表される予定。