第一印象からすると、あまり変りのないエクステリア。ただ細かい部分まで各部に変更が施されており、いかにもスバルらしいビッグマイナーチェンジ。 大型化されたフロントマスクにより、迫力が増した。ヘッドライトのウィンカーのデザインが変更されたことで、より洗練された優しいイメージに。またフォグランプがマルチリフレクター化され、質感も向上。 リアスタイルも、テールランプを除いて大きな変更点はないが、この点ひとつで車格感がワンランクアップしている。 注目のリアテールランプ。クリアタイプのウィンカーレンズを採用しテールランプ内部に円形の放射状に光る丸型リフレクターを採用。質感を向上させている。 レガシィには "16" "17" "18" 各インチのタイヤがグレードに応じて組み合わせられる。全グレードアルミホイール装着だ。写真は "2.0GT spec.B" "3.0R spec.B" に組み合わせられる18インチアルミホイール&215/45R18タイヤ。ホイールデザインがよりプレミアム方向に振られ魅力的になった。 ![]() |
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※以下の記事は、06年6月2日デビューのBP型レガシィ(MC版)試乗記です。最新のレガシィ新車情報は上記リンク先もご覧ください。初代から一貫してライバルを寄せ付けない完成度 レガシィを代表するモデルはツーリングワゴン。 レガシィの人気に注目したほかのメーカーが、同じクラスにさまざまな対抗モデルを出してきても、レガシィの人気は揺るがず、ミドルクラスワゴン市場のほかのモデルはレガシィに対抗するのを諦めるしかないような状況だ。 大規模なマイナーチェンジを繰り返すスバル現行レガシィは2003年にデビューしてこの年の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した実力モデルだが、デビューから3年を経過した今年、大幅なマイナーチェンジを実施してきた。 レガシィに限らずスバル車は、ほかのメーカーに比べるとフルモデルチェンジのサイクルが長い。
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