北米向けにデザイン・開発されたモデル
マツダは、4月12日から4月23日までニューヨークで開催される2006年ニューヨーク国際自動車ショーに、「マツダ CX-9」を出品すると発表した。
今年1月にデトロイトショーで発表した「マツダ CX-7」に続く、北米市場のニーズに焦点を当てたモデルの第2弾。
「マツダ CX-9」は、7人乗りの新型クロスオーバーSUVで、実用性とスポーティなドライビングフィールを巧みに融合している。
また、新型3.5リッター V-6エンジンを搭載し、トランスミッションは6速電子制御オートマチックを標準装備。駆動方式は4WDおよび2WDの2種類、ブレーキは大型4輪ディスクブレーキが設定されている。
この他に、3月のジュネーブモーターショーで発表した「Mazda3」のハイパフォーマンスモデル「Mazdaspeed3」や「Mazda3」のマイナーチェンジモデルも出品される予定。