New Car GRANDPRIX MINIVAN 新車対決Part2
HONDA STEPWGN VS TOYOTA ISIS
使いやすいのはどっち? インテリア&ユーティリティ対決 Interior Utirity
TOYOTA VOXY Which is Useful? TOYOTA ISIS
トヨタヴォクシー   ニッサンセレナ
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シックな装い   開放的な空間
LUGGAGE ROOM   LUGGAGE ROOM
 
INTERIOR DIMENSION INTERIOR DIMENSION
2.0Z・2WD
室内長(�):2680
室内幅(�):1470
室内高(�):1340
シートレイアウト:2-3-3
 
2.0RS・2WD
室内長(�):2825
室内幅(�):1470
室内高(�):1355/1350
シートレイアウト:2-3-3
 
INSTRUMENT PANEL   INSTRUMENT PANEL
収納が多く、極めて実用的なヴォクシーの運転席周り。センターメーターもシンプルで見やすい。試乗車のZグレードのCVTには7速スポーツマチックが付加される。
大きな窓のおかげで、明るく開放的なセレナの運転席周り。車外の視認性も非常に良い。軽いクリック感で操作できる短いシフトレバーも好ましい。
   
2rd SEAT 2rd SEAT
設計の新しいセレナに比べると若干足元の広さは劣る。しかしコレでも十分に広い。3列目へのアクセスはワンタッチで座面ごと前に倒れるシートのおかげでラクラク。

中央席は1−2列目間をスライド出来る「マルチセンターシート」。アームレストとしても使用可能なスグレモノ。3列目へのアクセスは2列目シートをスライドさせるだけで可能。

   
3rd SEAT 3rd SEAT
50:50分割式。シートを畳み左右に跳ね上げ収納出来る。頭上高は十分。背もたれの長さはやや低く、大人が座る場合ヘッドレストは高く上げてやる必要がある。なお、フルフラットアレンジは、2−3列、あるいは1−2列間で可能。
50:50分割式。こちらもシートを畳み左右に跳ね上げ収納出来る。その際、女性でも楽に操作できるよう、軽く操作できるよう工夫されているのが特長。頭上高は十分。座面も高く設定され、視界が良いのもセレナの美点。フルフラットアレンジはこちらも2−3列、あるいは1−2列間で可能。
FLAT SEAT FLAT SEAT
 
結論
ダーク系のコーディネートでまとめられたヴォクシーの「オトコ」っぽいインテリアは汚れが目立たないという点では良いが、やや好みの分かれるところか。ただし兄弟車ノアではベージュ系のインテリアも選ぶことが可能なので、そちらとも比較検討すると良い。なお2列目シートは、座面前倒しタイプとなる標準設定のほかに、オプションで2列目マルチ回転シートが選択出来る。コレはセレナにはないポイント。
 
結論
セレナは明るいグレー系のインテリア。標準グレードでは、より明るいベージュ系の内装色も選べる。3列目へのアクセスでは2列目シートをスライドさせて行なうが、その際チャイルドシートをつけたままでも動かせるのがセレナの大きな特長。座面ごと前倒しして動かすヴォクシーでは出来ない芸当だ。この他にも助手席の前倒し機能など、最新モデルならではの細かな配慮はユーザーにとってありがたい。
 
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