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日産がジュネーブ・ショーで発表したコンセプトカー、テラノートは、サファリをイメージさせるスタイルを持ち、アドベンチャースピリットをテーマとした4WDだ。大きなボディながら3シーターのみとした室内の後方部分は、ワークステーションになっており、回転式シートや巨大モニター、コンピューター関係が搭載されている。これは科学者、地質学者考古学者のような学者もしくは冒険家が、苛酷な自然環境の中を走ったり、その中で観測し、データ処理や分析ができるようになっている。まさに動く研究室。また悪路で自動的にタイヤ圧をアジャストしてくれ、オフロード用に変形するグッドイヤー製19インチタイヤや、全方向に動くカメラも内蔵（ルーフの筒状のもの）されている。 日産 テラノートの話題はコチラもチェック！
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