着せ替えインテリア「カメレオ」を楽しもう!
電動スライドドアを採用しながらも、5速MTを設定するなど、ミニバン風なユーティリティとスポーツ性をうまくブレンドしたクルマ。
もちろんプジョー持ち前のオシャレさは健在で、それは1007の大きな特徴である着せ替えインテリア、「カメレオ」にも現れています。

カメレオは合計18箇所のインテリアパーツが、工具要らずで自分の好みにコーディネートできちゃう“おしゃれ”なシステムで、たった15分で作業が完了するという。
カラーバリエーションは12種類、組み合わせはなんと100通り以上!
そんなに沢山あってもイメージが湧かない?
そんな人のために、CORISM編集スタッフの原 直美が「カメレオ」のオススメコーディネートをご紹介しちゃいます!
ボディカラーはどれも魅力的
![]() |
まずは、ボディカラーの選択から。
全11色という豊富なボディカラーの中でオススメなのは、コーディネートもしやすく洗練された印象の「オブシディアン・ブラック」と「アデン・レッド」、かわいらしいスタイルにピッタリの「タコマ・イエロー」と「サマランカ・オレンジ」、そしてプジョー車には欠かせない「エーゲ・ブルー」の5色。
この5色、人気色となりそうなイイ色なので、リセールバリューの点でも有利な色選びができそうです。
ボディカラー「オブシディアン・ブラック」には?
![]() |
標準仕様が「トリミックス・レッド」なので、対照的な「トリミック・シルバー」でダークバージョンを揃えておくのも○。「ナテオ」は爽やかさとスポーティさを取り入れたい人にオススメ。「ビデュルトリュック」なら黒×オレンジのコントラストで目立つこと間違いなし!
ボディカラー「アデン・レッド」には?
![]() |
「オブシディアン・ブラック」同様、標準仕様とは対照的な雰囲気のグレー2種類「ピクセル」「トリミックス・シルバー」がオススメ。「ピクセル」は明るく上品に、「トリミックス・シルバー」は落ち着いた感じに。また、「カレマン」は引き締まって洗練された雰囲気だ。
ボディカラー「タコマ・イエロー」には?
![]() |
標準仕様の「トリミック・シルバー」よりも明るい印象になるライトグレーの「ピクセル」。また、濃紺の「カレマン」は、黄色いボディがより目立ち洗練された印象に。そして、ポップ&キュートを狙うなら鮮やかなオレンジの「ビデュルトリュック」がオススメ!
ボディカラー「サマランカ・オレンジ」には?
ボディカラー「エーゲ・ブルー」には?
![]() |
スポーティな雰囲気にしたい人には「トリミックス・シルバー」、標準仕様「ナテオ」は柄が入っているので、同じ系統の色でシンプルにしたいという人は「スピード・アップ」がオススメ。また、ボディが鮮やかなブルーなので、「エティコ」で渋めにコーディネートするのもあり!
オススメグレードは、ずばり「1.6」!!
![]() |
さて、カラーコーディネートが決まったら、次は1.4リッターエンジンの「1.4」と1.6リッターエンジンの「1.6」、いったいどちらを買ったらいいのか迷うところ。
どちらのグレードにも女性にも優しいクラッチレスの5速MT、2トロニックミッションが設定されていて、AT車限定免許でもスポーツドライブが満喫できます。
エンジンの出力でいえば1.4の73馬力と1.6の108馬力で、パワーだけでも35馬力もの違いがあります。単純に馬力が優劣の基準ではないのですが、上質で余裕のある走りや2トロニックを活かした走りを求めるならば、やっぱりパワフルな1.6を選んじゃいますね。
価格は「1.4」が1,990,000円(税込み)、「1.6」が2,290,000円(税込み)と、30万円の差がありますが、どうせプジョーを買うなら妥協せずにいきたいところ。
また排気量アップにプラスして、エクステリアもボディ同色のドアモールや16インチアルミホイールなど大きくグレードUPし、「1.6」にのみパッケージオプションが用意されるなど、30万円の金額差も納得できる「1.6」のほうがオススメ!!
( 写真/レポート:CORISM編集部 原 直美 )