ダイハツがミラ、ムーヴ、タントに次ぐ第4の柱にすべく新投入したモデル。シンプルでクリーンな外観デザインと必要十分な装備など、素の良さを特徴として軽自動車本来の魅力を追求したともいえるクルマで、ベースグレードのEcoでは5速MT車のみの設定で60万円台の価格が設定されるなど、徹底した低価格も特徴。クルマで見栄を張るのではなく、自分らしさを大切にする新しい生き方の女性をターゲットにしたクルマだ。
外観デザインはごくシンプルなものながら、クリーンで可愛らしくいかにも女性受けしそうなもの。平らなルーフラインにボクシーなスタイルは居住性の良さにもつながっている。グレードによる違いはドアミラー部分に設けられいて、最上級グレードのXはターンシグナル一体型の電動格納式、Lはボディ同色で鏡面可動式、DとEcoではブラックとなる。またXとLではドアハンドルもボディ同色とされている。