スバル 「B9トライベッカ」をジュネーブモーターショーに出展

B9トライベッカに磨きをかけて欧州市場へ

 スバルは、2月28日よりスイスのジュネーブで開催される第76回ジュネーブモーターショーに、今年秋に欧州市場へ導入する「B9トライベッカ」を出展すると発表した。

スバル 「B9トライベッカ」をジュネーブモーターショーに出展

 「B9トライベッカ」は、「革新的SUV」をコンセプトにもつクロスオーバー車。パワートレインには水平対向エンジンと組み合わせた独自のシンメトリカルAWD(All Wheel Drive)を採用。SUVとして充分な走破性を備えた上、俊敏かつ安定した走りを実現している。

 欧州仕様車は北米仕様車に比べ牽引能力が向上、また電動格納ミラーの採用など、市場に合わせた仕様となっている。

 スバルは参考出品車として「B5−TPH」や「インプレッサWRC2006プロトタイプ」を出展するほか、レガシイやアウトバックなどの一般市販車両や欧州専用車のG3Xジャスティなども出展する予定。