1月30日、F1など国内外のレースで活躍する国内トップのタイヤメーカー、ブリヂストンから2006年の「モータースポーツサポート計画」が発表された。
F1では新たにパナソニック・トヨタ・レーシング、英国の名門チームであるウィリアムズF1チームと2006年はパートナーシップを結んだ。
そして、2006年から参戦するスーパー・アグリ・フォーミュラ1とのパートナーシップも発表され、2005年のスクーデリア・フェラーリ・マールボロ、ミッドランドF1レーシングに加え、合計5チーム10台体制で参戦することになる。
ブリヂストン・モータースポーツタイヤ開発室長である浜島裕英氏は「(今年)先ずは1勝、そしてシリーズチャンピオンを獲得したい」と今年の意気込みを語り、ブリヂストン・モータースポーツディレクターの安川ひろし氏も「今年は勝たなければいけない」と、期待がもてるコメントを語った。
その他、2輪のトップカテゴリーであるMotoGPにはドゥカティ・スズキ・カワサキ3チームとのパートナーシップなど、国内外の幅広いジャンルのモータースポーツへの取り組みが発表された。