ジープ・チェロキー 2006年モデル発売!

06モデルは安全装備が充実!

 ダイムラー・クライスラー日本は2006年1月14日、「ジープ・チェロキー」2006年モデルを発表し、同年1月14日より全国のクライスラー・ジープ正規販売店を通じて発売開始した。

 06モデルでは全グレードに、横転防止機構となるエレクトロニック・ロールオーバー・ミティゲーション(ERM)と、ステアリング操作に応じクルマの姿勢を制御するエレクトロニック・スタビリティ・プログラム(ESP)が標準装備されたほか、ブレーキアシスト(BAS)や、様々な条件でタイヤの空転を防ぎ、エンジンパワーを確実に路面に伝えるオールスピード・トラクションコントロール・システム(TCS)を標準装備することにより、安全性能が大幅に向上した。

 また、ヘッドランプハイト調整機能やエレクトロニック・スロットル・コントロール(ETC)を標準装備したほか、ドアロックノブがブラックに、10/15モード燃費消費率が6.4km/Lから6.5km/Lに変更となっている。
 スポーツのみスペアタイヤカバーが標準装備。

 ボディカラーは新色のミッドナイトブルー、ダークカーキパールコート、インフェルノレッドクリスタルパールコートの3色が追加された。

 価格は、スポーツが319万2,000円、レネゲードが357万円、リミテッドが378万円。