スバル R1 トランスケア ウイングシートシリーズ

小さいけど、福祉車両に最適!

 スタイリッシュでかわいらしいデザインのR1。そんなR1に今年1月、スバルの福祉車両“トランスケアシリーズ”として発売されたのが、「ウイングシート」を装備したこのモデル。

スバル R1 トランスケア ウイングシートシリーズ

 助手席に設定されたワイヤレスリモコン付の「電動回転ウイングシート」は、車体の45mm外にせり出した位置まで回転する。2ドアで開口部が広く取れるベース車の特徴を活かした95度の回転角度と、折りたたみ式のフットレストの装備で、乗り降りをばっちりサポートしてくれる。また、ワイヤレスリモコンで、操作性にも優れている。
 さらに、リクライニング機能に加え、座ったまま指先ひとつで操作できる助手席電動シートスライドの採用で、150mmの調節が可能。

 また、R1のラゲッジスペースは、運転席から手が届く使い易さで、2名乗車時には一般的な車いすが納まるサイズが確保されている。積載固定ネット、取付用フック、バンパーカバーのセットもオプション設定されているので、車いす積載にも対応している。

 価格は、ベース車より26万2,500円高の、149万6,250円(R FF)。

仕様
ウイングシート
ベース車グレード
R/i
価格(消費税込み)
149万6,250円(R FF)
写真
富士重工業
リポート
編集部