ノーマルだと少しステップが高いな・・・。そう感じる方にオススメなのがステップタイプである。 ステップのサイズは205mm×740mmとゆとりあるサイズとなっている。 助手席スライドアップタイプの場合、ステップから座面までの高さは335mmとなる。 セカンドシートタイプは 余裕の足元スペースで、乗降時の回転も楽におこなえる。 脱着式スライドアップシートのハンドルは折りたたみが可能。サードシートに座った方の邪魔になりにくくなっている。 ![]() |
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楽に乗り降りができる、乗り降りの手助けができるクルマ。それがエルグランドLVシリーズ 日産の旗艦ミニバンというか、日本を代表するミニバンといえばエルグランド。クラス1位2位を争うビッグボディと3.5リッターV6エンジンが作り出す圧倒的なパワーが自慢のモデルにも、福祉車輌、LV(ライフケアビークル)シリーズが設定されている。 ステップが一段増えるステップタイプ まずは、ステップタイプの説明を。基本的な機能は左スライドドア下に電動式スライドステップが収納されており、乗り降りするときにステップが一段でてくるというものである。これがあることにより、ノーマルでは地上から390mmの位置にあったステップが、240mmまで下がることになる。 行動範囲がさらに広がる助手席スライドアップシート 助手席が回転・昇降するシートが装着されているのが助手席スライドアップシートである。ワイヤレスリモコンが標準装備となっているので、使い勝手は抜群。ほとんどワンモーションで、助手席が回転&下降。シートが地上450mmの位置まで下がるので、イスへの乗り降りも簡単に行える。 電動で後席が回って下がるセカンドシートタイプ ここからは後部座席のオハナシを。セカンドシートタイプとはセカンドシート左側が回転・昇降するスライドアップシートとなっているモノ。余裕の足元スペースで、乗り降りが安心して行えるようになっている。 シートが車いすになるセカンドシートタイプ脱着シート セカンドシートが回転・昇降。さらにシートが脱着でき、車いすとして使用できるのがセカンドシートタイプ脱着シートである。基本的な機能はセカンドシートタイプと同じであるが、前述したように、こちらはそのシートが車いすとして使用できるのである。車いすの車輪はシートの昇降に合わせて、自動的に出し入れされ、シートの昇降・回転も標準装備のワイヤレスリモコン1つで可能となっている。
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エルグランドのカタログ情報
- 現行モデル
- 平成22年8月(2010年8月)〜現在
- 新車時価格
- 307.7万円〜837.9万円
エルグランドの在庫が現在109件あります
以下車両の保証内容詳細は画像をクリックした遷移先をご確認ください。