06年モデルが一足お先にモーターショー会場で公開

 日本のルノー車人気の牽引役、「カングー」の06年モデルが、年明けの発売を前に、一足お先に東京モーターショー会場で公開された。
「ルノー カングー ジェネレーション2006【東京モーターショー 速報】」ソリットカラーは今まで通りの2トーンカラーのバンバーのままだ。
「ルノー カングー ジェネレーション2006【東京モーターショー 速報】」シート地の変更のほか、運転席のアームレストも追加されたのがニュースだ。
「ルノー カングー ジェネレーション2006【東京モーターショー 速報】」後席にはピクニックテーブルが追加され、よりRV車としてのパフォーマンスを高めた。
「ルノー カングー ジェネレーション2006【東京モーターショー 速報】」乗員の体の大きさにあわせ、大きく上下させることが可能な後席のヘッドレスト。
「ルノー カングー ジェネレーション2006【東京モーターショー 速報】」ボディカラーは05年モデルから一新される模様だ。
「ルノー カングー ジェネレーション2006【東京モーターショー 速報】」メタリック色車はカラーバンパーとなる。
今回の2006ジェネレーションは、ボディカラーの変更を始めとして、装備の変更も行なわれている。
 特にメタリックカラーのモデルについてはカラードバンパーとなるのが目新しい(ソリットカラーは従来通り)。
 その他、運転席のアームレスト追加や後席用ピクニックテーブル等、よりユーザーフレンドリーな装備が追加となる他、シート地のデザインも変更となるようだ。

 手頃な輸入車ワゴンとして注目のカングー。06年モデルの正式発表が待ち遠しい。

(写真:ルノージャポン/徳田 透・CORISM編集部)
※写真はモーターショー参考出品車および欧州仕様車