東京モーターショー速報! ミニカーファン必見!「トミカコーナー」
東京モーターショー速報! ミニカーファン必見!「トミカコーナー」

乗用車のみならず、商用車やパトカーまでが並び、ミニカーファンは釘付けかも。

東京モーターショー速報! ミニカーファン必見!「トミカコーナー」

歴史を感じる説明書や箱など。レトロな感じがとってもかわいい!

★コンセプトカー★

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ビルトルネード(未来建設車)−3本のアームが回転することにより、異なる作業を1台でこなすスーパー建設車とのこと。

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DOLPHIN(タツノコプロ企画室とのコラボ作品)−ビッグスクーターを乗用車に進化したらという発想でデザインされたという。リアカウルは開閉し、小型バイクを搭載するとのこと。

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ワンダークリーンEX(未来清掃車)−分別収集が一度に行なえ、移動しながらリサイクルも可能!車体の底にはブラシもついていて、同時に清掃もできるという。

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JOINCA(ジョインカ)−Joint+car=JOINCAの名の通り、車の後部を乗車人数に合せて繋ぎ合わせることができる連結カーとのこと。まるで、蛇の様にクネクネと走行し、最大6台連結可能という。

見ごたえ充分!!

 東京モーターショーに、今回も「トミカコーナー」が出現!トミカの歴史を振り返る“トミカミュージアム”、夢のクルマを形にした“コンセプトカー展示”、トミカの製造工程をシュミレーションしている“トミカ夢ファクトリー”、人気のラジコンカーの実演・展示をした“エアロアールシーコーナー”と、各コーナーを紹介します!!

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【ミュージアム展示】
 まず目の前に現れた、「35」の文字。近づいて見てみると、人文字ならぬクルマ文字?の様なつくりの入り口。その付近の柱には、35年の歴史を振り返るミニカーが埋め込まれていて、その数の多さにびっくり!「トミカコーナー」のブースそのものが、35年を振り返る“ミュージアム展示”になっているといった感じ!こんなのあったなーなんてクルマから、全然知らないけどかわいいレトロなクルマまで展示されていて、横にはちゃんと車名が書かれたボードもあります。また、昔のトミカの説明書や箱なんかも展示されていて、お父さん達にとってはとても懐かしいのでは?

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【コンセプトカー展示】
 2001年の東京モーターショーで“バーチャルカンパニー”としてスタートした「トミカ ドリーム モータース」によるこのコーナーは、様々の人の“夢のクルマ”を形にしたもの。まず目に飛び込んでくるのは、ロケット?を思わせる様なカプセルにタイヤのついたこの物体。よく見ると、「パトカー」と書いてあり、省スペースを重視したデザインで、出動したパトカー自体が渋滞を招かないようにタイヤ部は内側に可動するという、まさに夢のクルマ。ここから始まり、ズラーっと発想豊かなコンセプトカーが展示されています。

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 例えばこの“蟻”のようなクルマ。その名も「LLAエルエルエイ」Like a Line of Ants(アリ型トミカ)といい、まさに“蟻”の形をしたこのコンセプトカー。高層ビルから縦横無尽に続く道路を見たとき、このクルマが並んで走っていてそれが働きアリのように見えたらどんなに楽しいだろうという発想からつくられた、なんと一般応募とのコラボ作品。運転席のドアを開けると、まるでハネアリのようだとのこと。
 また、3本の異なる作業をするアームがついた未来型建設車や、“みなしごハッチ”や“ハクション大魔王”で有名な「タツノコプロ」とのコラボ作品まで、沢山のクルマが展示され、見ていて飽きないコーナーです!

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