最近絶好調のスズキが作るミニバン、その心はいかに？
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ファミリーユースのミニバンでも、自分の感性をクルマに求める姿勢を大切にしたい。そんな男のコダワリを満たすコンセプトカーとして開発されたのが「スズキP.X」だ。流線的なラウンドフォルムに20インチホイールを履かせた迫力の外観は、個性と存在感に満ちたスタイリッシュムードを獲得。インテリアも近未来的ムードあふれる意匠で、ワンボタンで2列目シートがポップアップするリムジンライクな3列シートや大画面液晶オーディオシステムが配されたセンターコンソールなど実用とルックスを高次元で両立したリビングユーティリティを特徴とする。実用本位な設計がスタンダード
なミニバンに、クールな遊び心を融合させたセンセーショナルな存在といえる。
（写真：塚原孝顕/リポート：金秀樹）
