イエローバレット！ スズキが誇るリーサルウェポンを会場で感じろ！
1.6リッター以下のFFカーのみで戦われるワールドラリー選手権、ジュニアWRC（JWRC）への参戦が予定されている「スイフト・スーパー1600」がお目見え。ベースカーは先頃リリースされたばかりの「スイフト・スポーツ」であるが、ボディは剛性面で有利な輸出モデル用の3ドアを採用。ワイドフェンダーを有するアグレッシブなフォルムと徹底的な軽量化と剛性アップが図られたスパルタンなインテリア、6速シーケンシャルMTを有する1598ccのツインカム16バルブユニットなど、欧州コンパクトの強豪マシンと十分張り合える高い戦闘力を備えている。今シーズンの後半戦からの導入が決定しているだけに、これからの大いなる活躍が期待できそうだ。
（写真：塚原孝顕/リポート：金秀樹）
