マツダ MX−Crossport
マツダ MX−Crossport

「スリーパネルディスプレイシステム」は直感的で使いやすい多目的インフォメーションシステム。半球型のユニークな形状にタッチパネル方式を用いる

クロスオーバーコンセプトを具現化したマツダデザインスピード感あふれるパワフルなスタイルを表現

 2005年のデトロイトショーでデビューし、今回の東京モーターショーが日本初披露となるMX-クロスポルト。スポーツカーとSUVを価値を併せ持った新しいタイプのクロスオーバービークルであり、マツダの新世代モデルのラインアップをさらに充実させるためのデザインをコンセプトに開発された。
 全長4.6mのパッケージは他社のクロスオーバービークルと比較してコンパクトながら、短めのフロント及びリヤオーバーハングと比較的長めのホイールベースによって際立った安定感を演出。比較的低めの全高もスポーティでアグレッシブなイメージを、大径タイヤとともに表現する。Aピラーからノーズ先端に向かい絞り込まれたボンネットライン、張り出したフェンダーとのコントラストも、外観的な特徴を決定づけている。
インテリアではモノレール状のフローティングシステムが異彩を放つ。これは中央部分に渡された1本の柱でそれぞれのシートをフロアに設置するもの。先進のディスプレイ「スリーパネルディスプレイシステム」もインテリアのポイントだ。

車名
マツダ MX−Crossport
乗車定員[名]
4
写真
マツダ