ポイント1☆参加・体験型の特別企画

 ここでは、第39回東京モーターショーまでの直前情報として、“チェックしておきたい7つのポイント”を毎回1ポイントずつお届けします。(独断ですが)

 ポイント1は、参加・体験型の“特別企画”について紹介します!東京モーターショーでは、各メーカーのブースだけでなく、色んな企画もやっているんですよ。その中でも、特に気になるものを3つ程ピックアップしてお伝えします!

 1つ目は、前回の第37回東京モーターショーで初めて実施され、好評だったという『カロッツェリア展示』。カロッツェリアって何?という人も多いと思いますが、イタリア語で「デザイン工房」という意味らしいです。そんな“カロッツェリア”と呼ぶに相応しい個性溢れるなオリジナルカーが展示されるのがこの企画。こだわりの魅力とデザインを身近に味わえる斬新な企画ということで、前回はクルマ好きの若者達を中心に大変な賑わいだったそうです!今回は日本とアメリカのオリジナルカーメーカー8社による出品になる予定。

 2つ目は、大人も子供も楽しめる企画『フェスティバルパーク』。交通安全啓発を目的とした交通安全体験企画や、トライアルバイクのデモンストレーションが行われます。また、トラックの荷台をステージにしたステージカーや160インチ程の車載型LED映像システムを設置して、トップライダーや若手お笑いタレントのトークショーなんかも予定しているとのこと!さらに、子供向けイベントとして「トラフィック戦隊アンゼンジャーショー」というアトラクションまで開催される、まさにファミリー向けの体験・参加型イベントです。

 3つ目は、小学生対象の『少年少女モーターサイクルスポーツスクール』。専門インストラクターによる指導で、バイク体験ができます!もともとNMCA日本二輪車協会が全国各地で開催しているイベントで、東京モーターショーでは初めて実施されるとのこと。小学生がバイクを運転する機会なんて滅多にないし、普段おうちでゲームばっかりなんてお子様も、たまにはこんなアウトドアなイベントに参加してみてはいかがでしょうか?