ダイナミックに広々と使用できる空間、アストラワゴン06年モデル
![]() |
ゼネラルモーターズ・アジアパシフィック・ジャパン株式会社(以下GMAPジャパン)は、第39回東京モーターショーにおいて、2006年モデルのオペル・アストラワゴンを公開すると発表した。
2005年初頭、アストラ5ドアに続いてアストラ・ワゴンが日本でも発表された。エレガントなデザイン、優れたドライビング・ダイナミクス、そして乗員と荷物のための広大な空間を兼ね備えるアストラ・ワゴンは、コンパクト・ステーションワゴン・セグメントにおけるオペルのこれまでの実績に新たな1ページを書き加えようとしている。新型アストラ・ワゴンの特長は、2705mmに延長されたホイールベースによってクラス最大級となった1,590リットルの荷室と後席乗員のための広々としたレッグルームを両立している点である。オプションのスライディング・リア・ベンチシートやフレックス・オーガナイザーシステムといったディテールも、荷室の柔軟な利用に貢献している。こうした特長が、クラスの域を超えるほどのテクノロジー・パッケージによって補完されているのである。
このアストラワゴン06モデルでは、全車でラジエーター・グリルのクローム・メッキ仕上げクロス・バーが標準装備となった。また、スポーツにはシルバー塗装ルーフレールが標準装備となった。
世界屈指の使い勝手を誇るアストラワゴンの06モデル。これを東京モーターショーでチェックしない理由はないと思われる。
車名
|
アストラワゴン
|
---|---|
リポート
|
神田卓哉(221616.com編集部)
|
写真
|
ゼネラルモーターズ・アジアパシフィック・ジャパン
|