7年ぶりの新型Sクラス メルセデス・ベンツ Sクラス
7年ぶりの新型Sクラス メルセデス・ベンツ Sクラス登場!

絶大な存在感を保ちながら、未来のトレンドを生み出すデザインとなっている新型Sクラス。

7年ぶりの新型Sクラス メルセデス・ベンツ Sクラス登場!

ダイナミックに進化したが、テールランプを見ただけでもメルセデスだとわかる。

7年ぶりの新型Sクラス メルセデス・ベンツ Sクラス登場!

従来の雰囲気を踏襲してはいるが、クロームの明るい輝きとV字型によって圧倒的な立体感を与えられたフロントグリル。

7年ぶりの新型Sクラス メルセデス・ベンツ Sクラス

フロントライトはヘッドライト、ウィンカー共に透明レンズを採用し、全体のデザインを損なわないようにしている。

7年ぶりの新型Sクラス メルセデス・ベンツ Sクラス

ホイールは18インチ9スポークのアルミホイール。これも大きなデザインアクセントとなっている。

メルセデス・ベンツのフラッグシップがフルモデルチェンジ

レクサス・ブームに沸く日本の自動車界であるが、この出来事を達観した地位から眺めていたブランドがある。メルセデスだ。世界に輝くスリーポインテッドスターにとってみれば東洋の島国て起きているお祭りなど、関係ないことなのだろう。
が、世界に目を向けてはどうなる? レクサスのフラッグシップであるLSは来年の夏頃に発売となることが決まっている。その新型LSを迎え撃つリーサルウェポンが発表となった。7年ぶりにフルモデルチェンジをおこなった新型Sクラスが、それである。
新たに生まれ変わったSクラスは歴代モデルの伝統を受け継ぎ、世界のクルマの指標となる様々な革新的技術が搭載されているのである。

新型Sクラスのラインナップは、新世代3.5リッターV6エンジン搭載のS350と、新開発5.5リッターV8エンジン搭載のS500および、ロングホイールベースモデルのS500ロングの3モデルとなっている。

ボディサイズは全長が5075mm(S350,S500)および5205mm(S500ロング)となり、従来モデルに比べて30mmと40mm大きくなっている。全幅と全高は1871mm、1473mmとなっている。

サスペンションはAIRマティックサスペンションを標準装備。この足まわりにはADS(アダプティブ・ダンピング・システム)を組み合わせることで、俊敏なハンドリングを実現している。なお、新型Sクラスではダッシュボードに備え付けられるスイッチにより「コンフォート」、「スポーツ」、「マニュアル」に切り替えることができる。

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