メルセデス・ベンツ CLK 200 コンプレッサー アバンギャルド

同時にニューモデルを追加

 ダイムラー・クライスラー日本は、CLK クラスの内外装デザイン/仕様を大幅に変更するとともに、ニューモデルを追加し、9月12日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店を通じ発売を開始した。

 新型CLKクラスの外観は、新デザインのフロントグリルやフロントスポイラ−、アルミホイール、リアコンビネーションランプが採用され、ダイナミックさが一段と強調された。 
 装備面では、追突事故など後方からの衝撃を感知すると、前席ヘッドレストを前方方向に押し出し、乗員の頚椎への損傷を低減させる新機構「NECK PRO(ネックプロ)アクティブヘッドレスト」を採用。また、バイキセノンヘッドライト装着車には、ステアリングの操作に応じて車両の進行方向を照らし、夜間走行時の視認性を高める新機構「アクティブライトシステム」や「コーナリングライト」を加えるなど、安全面を中心とした機能が充実した。

 また、今回新たに、新開発3.5リッターV6エンジン搭載の「CLK 350 アバンギャルド」「CLK 350 カブリオレ」および、カブリオレのハイパフォーマンスモデル「CLK 55 AMGカブリオレ」が追加された。

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