トヨタ、シエンタを一部改良

トヨタ シエンタ

環境性能がアップした

 トヨタは、シエンタを一部改良し、全国のトヨタカローラ店ならびにネッツ店を通じて、8月18日より発売を開始した。

 今回の改良では、排出ガスをよりクリーン化により、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」を取得(2WD車)、環境性能が高まった。

 また、ディスチャージヘッドランプに、対向車への眩惑を少なくする光軸調整用のオートレベリング機構を採用。ハロゲンヘッドランプ車には、マニュアルレベリング機構を採用している。

 合せて、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)についても、ベース車と同様の改良が施されるとともに、助手席リフトアップシート車には、ワイヤレスリモコンが標準装備され、使用性が高められた。

 価格は、143万8,500円〜193万2,000円まで。

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代表グレード
G 2WD
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)
4,100mm×1,695mm×1,670mm
車両重量[kg]
1,220kg
総排気量[cc]
1,496cc
最高出力[ps(kw)/rpm]
110ps(81kw)/6,000rpm
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm]
14.4kg-m(141N・m)/4,400rpm
ミッション
10・15モード燃焼[km/l]
18.6km/l
定員[人]
7人
税込価格[万円]
173万2,500円
発売日
05/08/18
レポート
221616.com編集部
写真
トヨタ自動車