エリシオンのヒミツはこうなのだ
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エリシオン アルファード エルグランド エスティマ
トヨタ・エスティマ、トヨタ・アルファード、日産・エルグランド、ホンダ・エリシオン。気になるエリシオンの詳細はどうなっているのか?。そして達人、松下&片岡の判断はいかに?
エリシオン
エクステリア
エリシオンはラグレイトに替わってホンダのフラッグシップミニバンとして登場。アルファードなどと同じくLLクラスに位置づけられるが、全長4840mm×全幅1790mmに対して、全高は1790mmと低め。これはオデッセイにも採用された低床プラットフォームによるモノであり、低い全高にもかかわらずゆとりある室内高を実現している。おかげで室内のゆとりに関してはアルファードであろうと、エルグランドであろうと、どんなライバルを持ってきても遜色はない。
エリシオン 横面 エリシオン 低床プラットフォーム エリシオン 前面
ホイールベースは2.9mで最小回転半径は5.7m。 低床プラットフォームを採用するので室内床面高は470mm。 ミニバンにありがちな大型フロントグリルではない。
エリシオン 背面 エリシオン  エリシオン ヘッドライト
ルーフに沿った大きなハイマウントストップランプも特徴。 エリシオンのデザインモチーフはクルーザーとのこと。 エリシオンは全グレードHID標準装備である。
エリシオン タイヤ    
装着していたタイヤはダンロップのSPスポーツ215/65R16。    


インテリア
エリシオンのインテリアは大型クルーザーをイメージしているという。シートレイアウトは2-3-3座の8人乗りのみ。2&3列目はそれぞれ6:4分割式でチップアップ&ロングスライドが可能。3列目の収納の仕方はチップアップ&スライド方式。荷室は地上740mmとかなり高めの位置から開口。フロアは標準な状態で奥行きが320mmと短めだが、3列目の収納の仕方が簡単なので、乗員と荷物にあわせて自在に荷室の大きさを変えることができるといえる。乗降性に関しては低床パッケージのおかげで室内床面高は470mmとなり、ライバルと比較にならないくらいにラクチンである。
エリシオン フロントシート エリシオン 2列目シート エリシオン 3列目シート
低くフラットなフロアのため、フロントシート座面からルーフまでの寸法は1020mmもある。 2列目にはチップアップ&スライド機構と回転対座機構を装備(G/VGのサイドリフトアップシート車を除く)。 3列目にはチップアップ&スライド機構を装備。前後両方向から操作可能となっているのが特徴。
エリシオン 3列目シートチップアウト エリシオン 荷室 エリシオン 荷室最大スライド
3列目シートは車内側からでもチップアップを可能となっている。おかげで、シートアレンジは多彩で簡単。 荷室は地上740mmとかなり高めの位置から開口。フロアは標準な状態で奥行きが320mmと短めだ。 3列目シートは跳ね上げ可能であるが、最大限前方にスライドさせるだけでもゆとりの荷室が現れる。
エリシオン シートフラット エリシオン シートチップアップ&スライド  
エリシオンは1列目と2列目、あるいは2列目と3列目をフラットにすることも可能となっている。 2列目3列目シートをチップアップ&スライドすれば、最大で荷室長1300mmのラゲッジルームが現れる。  


走行性能
絶対的パワーでは3.0リッターのV6には敵わないが、2.4リッター直4でも必要にして十分のパワーは得られる。バランサー付きK24A型エンジンのウルトラスムーズな加速感はマルチシリンダーであるV6にも匹敵する。また、低全高、低床、低重心を実現した低床プラットフォームの採用で、ハンドリングもミニバンの域を超えている。トランスミッションはV6、直4とも全グレード全モデルで5速ATとなっている。駆動方式はFFと4WDの2種類が設定されている。
エリシオン エンジン エリシオン トランスミッション エリシオン メーター
エリシオンには160馬力を発する2.4リッターエンジンの他、250馬力&31.5kg-mを発する3.0リッターのV6エンジンも用意されている。どちらも★4個取得している。 トランスミッションは電子制御5速AT。変速時のクラッチ圧を最適にコントロールする新ダイレクト制御などを採用している。 メーターとナビのディスプレイ部を統合させ、走行情報系のスムーズな視線移動を実現させている。
エリシオン ハンドリング    
ロールセンター高と仮想アーム長を適正化して旋回時の姿勢変化を低減し、応答性、安定性を高めている。    



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